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CASIO pocket computer
PB-100の宇宙

PB-100の宇宙の更新と作業中のコンテンツの備忘録

「水の要塞」のイラストについて Twitter へのリンクを追加しました。(2023/05/23)

公開したコンテンツへのリンクを追記しました。(2023/05/02, 2023/04/16)

「7. Mr.T のブロックを消すアルゴリズムの検討」を追記。(2023/04/04)

構文エラーで更新フィードが提供されなかった問題の修正。(2022/05/17)

作業中のコンテンツに、門真なむ版 ZERO の解析記事、ぽあぽあ544ステップ版、Tiny RPG 縦断レビューを追記しました。(2022/05/12)

I/O別冊 Computer fan SPECIAL 2』掲載の2作品について追記しました。(2022/05/11)

pbChr.css で HR と表示されていた問題を修正しました。(2022/05/07)

コピーライト表記に西暦を追加しました。やや老舗です、ということを推していきます。年に一度の数字の更新が面倒でずっと外していました。(2022/05/06)

ドメインの更新が近づいてきましたので、例年、これと同時期に行っているウェブサイトの更新を実施しました。今回も地味な更新に留まってしまっています。

主な更新ポイント

  1. 動かなくなっていたホームページ部分の検索機能の復旧
  2. 依存するウェブ文書ライブラリ及び hamura.css の累積的な更新の適用
  3. 誤記の修正、表記の統一、対応ブラウザに関する情報を更新
  4. CSS, Javascript, HTML の各ファイルサイズの削減
  5. 記事データベースに『I/O別冊 Computer fan SPECIAL 2』を追記しました(2022/05/11)
  6. 更新フィードが提供されない問題の修正(2022/05/17)

印刷時のレイアウトの向上や、強制カラーモード(ハイコントラストモード)のサポートの向上、CSS と Javascript のファイルサイズの削減。ブログの各ページで 10KB 程度の HTML の削減等、さりげない感じで閲覧性が向上しています。

前回の更新から hamura.css のマルチブラウザはサポート範囲を大きく拡大しています。なんと Netscape Navigator 6で一定の閲覧性を実現するまでに成長したことは、しっかり宣伝させてください。

作業中のコンテンツについて

Twitter 等で制作中のアナウンスをしながらリリース迄持っていけていない、新規コンテンツについてご紹介しておきます。自戒を込めて。

  1. アクセスカウンター付きの Web 1.0風トップページ
  2. 記事データベースの大幅更新
  3. 5行 RPG お陰様で公開しました
  4. 門真なむ版 ZERO の解析記事 お陰様で公開しました
  5. ぽあぽあ544ステップ版 お陰様で公開しました
  6. Tiny RPG 縦断レビュー
  7. Mr.T のブロックを消すアルゴリズムの検討

1. アクセスカウンター付きのWeb 1.0風トップページ

ホームページトップの Web 1.0 化、楽しい…」2021年9月29日のツイート

トップページの Web 1.0化と Yahoo!ジオシティーズ時代のアクセスカウンターの復活に向けて開発中です。

いい塩梅の Web 1.0感を出すために、フォント画像を作ったところで足踏みしています。

2. 記事データベースの大幅更新

データベース用のウェブデザインの検討メモ。」2022年5月5日のツイート

PB-100関連記事の情報を json に正規化して蓄えて、ここからウェブページを書きだす体制に移行中です。

現在もウェブ上で続く、新作ゲームやレビュー等の創作活動へのリンクを収録しやすい体制を目指します。

新規に作成するデザインが数点あって、足踏みしています。

この体制が出来た後には、雑誌掲載のバグ情報の修正プログラム部分については全て転載したいと考えています。(2022/05/12 追記)

3. 5行 RPG

90年代風イメージイラスト」2021年10月25日のツイート

2006年の『6行 RPG ムシハカセ』の制作中から目指していた5行 RPG に数年ぶりに取り組んでいます。

チートをしないと一番弱い敵に勝つことが出来ない問題が解決できず、ボスキャラにギミックを仕込みたいという欲求も出てきて、暗礁に乗り上げています。

4. 門真なむ版ZEROの解析記事

両プログラムリストの、同じまたは等価のコードをオレンジでマーカーした上で、両者で異なる実装を比較していきました。」2021年9月16日のツイート

1992年に公開された PB-110 用固定出題型パズルゲーム『ZERO』(たかじょゆうき。ポケコンジャーナル 1992年12月号)は、2020年に門真なむ氏の手によってノーマル PB-100 対応版がリリースされました。同様の改良に挑んで叶わなかった僕にとっては衝撃でした。

門真なむ氏の戦略の成功と僕の失敗について、記事を用意していますが5行 RPG のリリースに併せて波状的にリリースしたい、と考えていていましてまだ溜め込んでいます。

5. ぽあぽあ544ステップ版

消えかけた感熱紙の反射の加減を視たりしつつ、コードを打ち起こしてみました」2021年9月17日のツイート

ポケコンジャーナル1996年4月号に掲載された『ぽあぽあ』(小山田正人氏)を、僕が改良したいわゆる『544ステップ版』につきまして、プログラムリストの公開の要望を頂いております。

プログラムリストは感熱紙と手書きのリストが手元に残っていますが、状態は大変に悪いです。感熱紙は掠れていたり、パンチ孔に重なっていたりと復元の困難さに嘆息していたところ、手書き版の方が実装が進んでいる、新しいバージョンのようでした。こちらを元に公開に向けて頑張ります。

それにしても、ゲームシステム的に袋小路と判断したプログラムリストの扱いの雑さたるや、やや反省します。

6. TinyRPG縦断レビュー

PBロッキーの描いたタイニー RPG のひとつ『水の要塞』(滝本飛沫, マイコン BASIC マガジン 1988年9月号)のイメージイラスト。2022年になっても移植作品がリリースされる人気作品。作者によるイメージイラストとマイコン BASIC マガジンの用意したカバーイラストはツイートを参照

和製 RPG ブームを背景に、あふれ出るイマジネーションをノーマル PB-100 にブチ込んだ、タイニー RPG に分類される作品群について紹介していくシリーズ記事『TinyRPG縦断レビュー』が止ってしまっていてごめんなさい。

pbLCD.css のエディタが出来たら再開しようと考えていたところ、このザマです。

因みに hamura.css は、pbLCD のエディタが出来た段階で Version 1として推していきたいと思います。

7. Mr.T のブロックを消すアルゴリズムの検討

HTML5 版の Mr.T(SNA) のコードを見直して enchant.js から自作ゲームエンジンへの移植中。

先に言及しているアルゴリズムに誤りがある事に気付く。

複数の消える組がある場合「消えることで新たに消える組の生まれる」組から削除する。

つまり「消える組を挟むブロックが同じ」組から削除する。


それでは2022年もよろしくお願いいたします。皆様のご健康と充実したポケコンライフを祈念いたします。